『無敵』など言葉遊びに過ぎん。
2011年5月12日 アニメ・マンガ コメント (1) 日々日記で鬼才を放ち続ける私であるが、普段の生活は一般の方々と同じようにごくごく普通の言動および行動を心がけている次第である。
例えば、最近「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読ませていただいたが、大変興味深い内容であり、世間で人気が出るのも頷けた。
さて、この小説の中で私が特に興味を持ったのは「イノベーション(innovation)」についての内容である。
イノベーション(innovation)とは、物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。~~~それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことを指す。
wikipediaより抜粋
現在の タルモ・ジェイス・むかつき のような、停滞したレガシー環境を日々嘆いている私はこの小説を読んだことで、今最も必要なのはこのイノベーションなのではないか、と考えるに至ったのだ。
では早速、レガシー界におけるイノベーションを始めてみよう。
カードゲームにおいて、新しいアーキタイプ(土台)を作るには2つの方法がある。1つは全く新しいシステム(シナジー)を作り上げ、これを中心としデッキと成す方法。そしてもうひとつは、既存の相容れることの無い複数のアーキタイプを、無理なく複合させる方法である。
前者は以前公開した汚染コントロールで実践しているので、今回は後者の方法でデッキを作成していく。
前置きはここまでとして、デッキの紹介に移ろう。
--------------------------------------------------------------------------
Ψ謙虚マーフォークΘ
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4:《行き詰まり/Standstill》
4:《Force of Will》
2:《謙虚/Humility》
2:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1:《Lim-Dul’s Vault》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
3:《Tundra》
2:《Underground Sea》
2:《平地/Plains》
2:《島/Island》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《汚染された三角州/Polluted Delta》
Sideboard
3:《呪文貫き/SpellPierce》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《非業の死/Perish》
1:《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2:《水流破/Hydroblast》
--------------------------------------------------------------------------
今回作成した全く新しいアーキタイプ、それはクロックパーミッションと重コントロールが奏でる円舞曲(ワルツ)である。
現在無敵のアーキタイプといえば重コントロールであるが、デッキパワーで劣るビートダウン、コンボなどによる涙ぐましい遅延行為により、幾分勝ちきれないのが現状である。この「the one and only」の欠点を解決するのが、唯一肩を並べるマーフォークとの融合である。
ではデッキの動きについて簡単に説明しよう。
序盤はマーフォークでビートダウンしていき、全体除去・強力なクリーチャーなどにより
押し切れなくなった場合には、謙虚・ペス・十手で締める、というプレイングになる。
サイドはミラーマッチ用のセファリッドの女帝、墓地対策の呪文爆弾・トーモッドの墓所は当然として、黒をタッチすることで思考囲い・非業の死など、コンボ・ビートを対策している。
また最大の障害、重コントロール相手にも、薬瓶・呪文貫きなどで「かろうじて」応戦が可能である。
以上でデッキの説明を終える。
厳しい意見も言ってきたが、決してビートダウンやコンボを批判したり、ましてや蔑ろにするつもりは無い。
ただ、Tier1からオワコンまで、アーキタイプの区切りだけで強さが決められてしまって欲しくない一心なのである。それぞれのアーキタイプが、それぞれ「無敵」でいられるように、これからも私はデッキを作り続けたいと思う。
そして、
もしドラは非常につまらなかった
例えば、最近「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読ませていただいたが、大変興味深い内容であり、世間で人気が出るのも頷けた。
さて、この小説の中で私が特に興味を持ったのは「イノベーション(innovation)」についての内容である。
イノベーション(innovation)とは、物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。~~~それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことを指す。
wikipediaより抜粋
現在の タルモ・ジェイス・むかつき のような、停滞したレガシー環境を日々嘆いている私はこの小説を読んだことで、今最も必要なのはこのイノベーションなのではないか、と考えるに至ったのだ。
では早速、レガシー界におけるイノベーションを始めてみよう。
カードゲームにおいて、新しいアーキタイプ(土台)を作るには2つの方法がある。1つは全く新しいシステム(シナジー)を作り上げ、これを中心としデッキと成す方法。そしてもうひとつは、既存の相容れることの無い複数のアーキタイプを、無理なく複合させる方法である。
前者は以前公開した汚染コントロールで実践しているので、今回は後者の方法でデッキを作成していく。
前置きはここまでとして、デッキの紹介に移ろう。
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Ψ謙虚マーフォークΘ
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4:《行き詰まり/Standstill》
4:《Force of Will》
2:《謙虚/Humility》
2:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1:《Lim-Dul’s Vault》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
3:《Tundra》
2:《Underground Sea》
2:《平地/Plains》
2:《島/Island》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《汚染された三角州/Polluted Delta》
Sideboard
3:《呪文貫き/SpellPierce》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《非業の死/Perish》
1:《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2:《水流破/Hydroblast》
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今回作成した全く新しいアーキタイプ、それはクロックパーミッションと重コントロールが奏でる円舞曲(ワルツ)である。
現在無敵のアーキタイプといえば重コントロールであるが、デッキパワーで劣るビートダウン、コンボなどによる涙ぐましい遅延行為により、幾分勝ちきれないのが現状である。この「the one and only」の欠点を解決するのが、唯一肩を並べるマーフォークとの融合である。
ではデッキの動きについて簡単に説明しよう。
序盤はマーフォークでビートダウンしていき、全体除去・強力なクリーチャーなどにより
押し切れなくなった場合には、謙虚・ペス・十手で締める、というプレイングになる。
サイドはミラーマッチ用のセファリッドの女帝、墓地対策の呪文爆弾・トーモッドの墓所は当然として、黒をタッチすることで思考囲い・非業の死など、コンボ・ビートを対策している。
また最大の障害、重コントロール相手にも、薬瓶・呪文貫きなどで「かろうじて」応戦が可能である。
以上でデッキの説明を終える。
厳しい意見も言ってきたが、決してビートダウンやコンボを批判したり、ましてや蔑ろにするつもりは無い。
ただ、Tier1からオワコンまで、アーキタイプの区切りだけで強さが決められてしまって欲しくない一心なのである。それぞれのアーキタイプが、それぞれ「無敵」でいられるように、これからも私はデッキを作り続けたいと思う。
そして、
もしドラは非常につまらなかった
シカール「レッツ!」
ケンバ「ヴィンディケート!」
シカール「新エキスパンションに向けて日々脳内ファイレクシア化が進んでる十字軍候補生のみなさんこんばんわ!ミラディン軍はMTG創生から人生やり直してください。時刻は25時になりました。隔週水曜夜25時、レッツ・ヴィンディケートの時間です!お相手はわたくし、太陽の槍ことシカールと!」
ケンバ「王の摂政、ケンバがお送りしていくンバ。」
シカール「ではさっそく行ってみましょう!ケンバさん、今回の優良カードは?」
ケンバ「それは「補強」ンバ!」
シカール「補強というと、モーニングタイドのクリーチャーや土地に付与されているパンプアップ起動型能力のひとつですね。」
ケンバ「はい、軽量のクリーチャー除去が増えている事や、そもそも補強という能力を持つカードが少ないなどの理由により、現在(ここ重要)あってないが如しのしょんぼり能力なンバ。」
シカール「ほほう」
ケンバ「今回はこのカードを上手く利用したデッキを紹介するンバ!」
ケンバ「さて、現存のクリーチャーで、パンプアップと相性のいいアーキタイプといえば?」
シカール「えーと…、感染ですか?」
ケンバ「Yes!感染持ちのクリーチャーに使用すれば、その効果は単純に2倍!これは使わざるをえないンバ!」
シカール「なるほど!では早速デッキ構成に移ってみましょう。」
ケンバ「その前に、今回はデッキの中心になるであろう感染クリーチャー、ノーンの僧侶さんに来ていただいたンバ!どうぞ!」
ノーン「のーん」
シカール「ノーンさんこんばんわ!ノーンさんといえば1/4警戒持ちの感染クリーチャーですね。火力に強く、ブロッカーとしても申し分ありませんね。」
ケンバ「その通りなンバ!数ある感染クリーチャーのなかでもこれほどの性能はありえないンバ!」
シカール「しかし3マナならファイレクシアの十字軍という誰もが認める優良クリーチャーがいるじゃないですか、価格も ま さ に 桁違いですし。」
ノーン「ぬーん」
ケンバ「シカールくんなんてことを言うんだ!価格がすべてではない!実際、憎きミラディンの十字軍ではファイレクシアの十字軍をブロックすることすら出来ないのに対し、ノーンさんならなんと2回もチャンプブロックされることが可能なのだ!」
シカール「そ、そうでしたか。すみませんでしたノーンさん。」
ノーン「のーん」
ケンバ「さて、紹介と仲直りも済んだところで、デッキの構成を説明するンバ。」
ケンバ「基本的な構造としては、序盤に貴族の教主やクァーサルの群れ魔道士などの賛美付き優良クリーチャーを並べて、一体の感染クリーチャーで殴りきる形にするンバ。」
シカール「なぜ一体のクリーチャーなのですか?」
ノーン「のーん?」
ケンバ「補強をメインに使っていくので、複数並べて殴るより一体の攻撃を通す方が効率がいいンバ。」
シカール「なるほど」
ノーン「のーん」
ケンバ「というわけで、軽量マナクリーチャー・パンプアップ型インスタントおよび補強・感染クリーチャー(ノーンとその仲間たち)・その他の補助カード、でデッキを構成するンバ!」
ケンバ「さてメインが決まったところで早速デッキを作ってみたンバ!」
ケンバ「その名もフルノーンをさがして!」
--------------------------------------------------------------------------
○フルノーンをさがして○
4:《ルーンの母/Mother of Runes》
4:《貴族の教主/Noble Hierarch》
2:《極楽鳥/Birds of Paradise》
2:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1:《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
4:《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
2:《腐敗狼/Rot Wolf》
3:《ブレンタンの爆撃手/Burrenton Bombardier》
1:《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4:《怨恨/Rancor》
4:《激励/Invigorate》
3:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1:《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
2:《森の知恵/Sylvan Library》
Tropical Island
4:《Savannah》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《森/Forest》
1:《平地/Plains》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4:《ひなびた小村/Rustic Clachan》
4:《不毛の大地/Wasteland》
1:《Karakas》
Sideboard
1:《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4:《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4:《土を食うもの/Terravore》
4:《ハルマゲドン/Armageddon》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
--------------------------------------------------------------------------
シカール「今回は緑白のきれいなデッキになりましたね、では動き方について説明していきましょう!」
ケンバ「はい、補強はマナを食うので、序盤はマナクリーチャーを展開して土台を固めていくンバ。また後続の感染クリーチャーの攻撃を通すためにルーンの母を張っておくのが望ましいンバ。」
ケンバ「中盤はノーンや腐敗狼を展開し、次のターンで怨恨や激励、ブレンタンや小村をからめて莫大なクロックを積んで行くンバ。最速でなら、1ターン目教主、2ターン目マンバorノーンor狼、3ターン目激励2発でドヤ顔が可能なンバ。」
ケンバ「終盤までグダってきても、光と影の剣で落としたブレンタンや感染クリーチャーを回収、また森の知恵で大量ドローのあと超パンプアップクリーチャーによるワンパンでワンチャンバ。」
ケンバ「上手く補強を使わせてくれないエア・リード機能が搭載されていないようなミラディン側の人間が相手だった場合は、サイドのテラゲドンでオラアアアアアアアンしてやればいいンバ。」
ケンバ「以上、補強と感染の見事なハームォヌィーを実現することが出来たンバ!」
シカール「すばらしい!お疲れ様でした、ケンバさん!」
ノーン「のーん!」
シカール「さて!今回のレッツ・ヴィンディケート、いかがでしたでしょうか?新エキスパンションも近く、感染デッキはますますご清栄のこととお慶び以下略」
ノーン「Φマナの各種カードも注目ですね、今後のレガシー界も目が離せません。」
ケンバ「感染デッキが栄えるということは補強持ちカードの価値も高騰間違い無いンバ!みんな転売だけはやめてくれよ!ケンバさんとの約束だ!」
シカール「ノーンさん、ケンバさん、ありがとうございました!ではまた来週!」
シカール「レッツ!」
ケンバ・ノーン「ヴィンディケート!」
ケンバ「ヴィンディケート!」
シカール「新エキスパンションに向けて日々脳内ファイレクシア化が進んでる十字軍候補生のみなさんこんばんわ!ミラディン軍はMTG創生から人生やり直してください。時刻は25時になりました。隔週水曜夜25時、レッツ・ヴィンディケートの時間です!お相手はわたくし、太陽の槍ことシカールと!」
ケンバ「王の摂政、ケンバがお送りしていくンバ。」
シカール「ではさっそく行ってみましょう!ケンバさん、今回の優良カードは?」
ケンバ「それは「補強」ンバ!」
シカール「補強というと、モーニングタイドのクリーチャーや土地に付与されているパンプアップ起動型能力のひとつですね。」
ケンバ「はい、軽量のクリーチャー除去が増えている事や、そもそも補強という能力を持つカードが少ないなどの理由により、現在(ここ重要)あってないが如しのしょんぼり能力なンバ。」
シカール「ほほう」
ケンバ「今回はこのカードを上手く利用したデッキを紹介するンバ!」
ケンバ「さて、現存のクリーチャーで、パンプアップと相性のいいアーキタイプといえば?」
シカール「えーと…、感染ですか?」
ケンバ「Yes!感染持ちのクリーチャーに使用すれば、その効果は単純に2倍!これは使わざるをえないンバ!」
シカール「なるほど!では早速デッキ構成に移ってみましょう。」
ケンバ「その前に、今回はデッキの中心になるであろう感染クリーチャー、ノーンの僧侶さんに来ていただいたンバ!どうぞ!」
ノーン「のーん」
シカール「ノーンさんこんばんわ!ノーンさんといえば1/4警戒持ちの感染クリーチャーですね。火力に強く、ブロッカーとしても申し分ありませんね。」
ケンバ「その通りなンバ!数ある感染クリーチャーのなかでもこれほどの性能はありえないンバ!」
シカール「しかし3マナならファイレクシアの十字軍という誰もが認める優良クリーチャーがいるじゃないですか、価格も ま さ に 桁違いですし。」
ノーン「ぬーん」
ケンバ「シカールくんなんてことを言うんだ!価格がすべてではない!実際、憎きミラディンの十字軍ではファイレクシアの十字軍をブロックすることすら出来ないのに対し、ノーンさんならなんと2回もチャンプブロックされることが可能なのだ!」
シカール「そ、そうでしたか。すみませんでしたノーンさん。」
ノーン「のーん」
ケンバ「さて、紹介と仲直りも済んだところで、デッキの構成を説明するンバ。」
ケンバ「基本的な構造としては、序盤に貴族の教主やクァーサルの群れ魔道士などの賛美付き優良クリーチャーを並べて、一体の感染クリーチャーで殴りきる形にするンバ。」
シカール「なぜ一体のクリーチャーなのですか?」
ノーン「のーん?」
ケンバ「補強をメインに使っていくので、複数並べて殴るより一体の攻撃を通す方が効率がいいンバ。」
シカール「なるほど」
ノーン「のーん」
ケンバ「というわけで、軽量マナクリーチャー・パンプアップ型インスタントおよび補強・感染クリーチャー(ノーンとその仲間たち)・その他の補助カード、でデッキを構成するンバ!」
ケンバ「さてメインが決まったところで早速デッキを作ってみたンバ!」
ケンバ「その名もフルノーンをさがして!」
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○フルノーンをさがして○
4:《ルーンの母/Mother of Runes》
4:《貴族の教主/Noble Hierarch》
2:《極楽鳥/Birds of Paradise》
2:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1:《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
4:《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
2:《腐敗狼/Rot Wolf》
3:《ブレンタンの爆撃手/Burrenton Bombardier》
1:《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4:《怨恨/Rancor》
4:《激励/Invigorate》
3:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1:《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
2:《森の知恵/Sylvan Library》
Tropical Island
4:《Savannah》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《森/Forest》
1:《平地/Plains》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4:《ひなびた小村/Rustic Clachan》
4:《不毛の大地/Wasteland》
1:《Karakas》
Sideboard
1:《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4:《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4:《土を食うもの/Terravore》
4:《ハルマゲドン/Armageddon》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
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シカール「今回は緑白のきれいなデッキになりましたね、では動き方について説明していきましょう!」
ケンバ「はい、補強はマナを食うので、序盤はマナクリーチャーを展開して土台を固めていくンバ。また後続の感染クリーチャーの攻撃を通すためにルーンの母を張っておくのが望ましいンバ。」
ケンバ「中盤はノーンや腐敗狼を展開し、次のターンで怨恨や激励、ブレンタンや小村をからめて莫大なクロックを積んで行くンバ。最速でなら、1ターン目教主、2ターン目マンバorノーンor狼、3ターン目激励2発でドヤ顔が可能なンバ。」
ケンバ「終盤までグダってきても、光と影の剣で落としたブレンタンや感染クリーチャーを回収、また森の知恵で大量ドローのあと超パンプアップクリーチャーによるワンパンでワンチャンバ。」
ケンバ「上手く補強を使わせてくれないエア・リード機能が搭載されていないようなミラディン側の人間が相手だった場合は、サイドのテラゲドンでオラアアアアアアアンしてやればいいンバ。」
ケンバ「以上、補強と感染の見事なハームォヌィーを実現することが出来たンバ!」
シカール「すばらしい!お疲れ様でした、ケンバさん!」
ノーン「のーん!」
シカール「さて!今回のレッツ・ヴィンディケート、いかがでしたでしょうか?新エキスパンションも近く、感染デッキはますますご清栄のこととお慶び以下略」
ノーン「Φマナの各種カードも注目ですね、今後のレガシー界も目が離せません。」
ケンバ「感染デッキが栄えるということは補強持ちカードの価値も高騰間違い無いンバ!みんな転売だけはやめてくれよ!ケンバさんとの約束だ!」
シカール「ノーンさん、ケンバさん、ありがとうございました!ではまた来週!」
シカール「レッツ!」
ケンバ・ノーン「ヴィンディケート!」
シカール「レッツ!」
ケンバ「ヴィンディケート!」
シカール「これからお休みになる方も、そしてお目覚めの方も、時刻は25時になりました。 毎週水曜夜25時、レッツ・ヴィンディケートの時間です!お相手はわたくし、太陽の槍ことシカールと!」
ケンバ「王の摂政、ケンバがお送りしていくンバ。」
シカール「この番組では、普段華のレガシー界で活躍できていない優良なカードたちをヴィンディケート(名誉回復)していきます。どうぞ、最後までお付き合いください!」
シカール「ではさっそく行ってみましょう!ケンバさん、今回の優良カードは?」
ケンバ「それは「生体武器」ンバ!」
シカール「おお!生体武器と言えば、スタンダード・レガシー共にOut of Gantyuもいいところな装備品じゃないですか!一体これをどうやってヴィンディケートしていくのでしょうか?」
ケンバ「はい、まず生体武器単体ではただのゴミなので、これと高いシナジーを持つカードを考えてみるンバ。」
シカール「シナジーですか?」
ケンバ「生体武器といえバ、① 0/0+修正値のクリーチャーである ② 装備品である ③ アーティファクトである という特徴があるンバ。これらの点を踏まえてデッキを作ってくンバ!」
ケンバ「まず①について考えてみるンバ。だからどうした的な特徴であるンバが、これが絶対的な力を持つ状況があるンバ!」
シカール「一体それは!?」
ケンバ「それは…、《謙虚/Humility》が張られたフィールドンバ!」
シカール「謙虚、ですか?」
ケンバ「謙虚が張られたフィールドでは、あのレガシー界の代表的クリーチャーである、タルモゴイフ、聖遺の騎士、甲鱗のワームなどの大型クリーチャー達も、総じて1/1能力なしの貧弱クリーチャーに成り下がるというステキなエンチャントなンバ。」
シカール「クリーチャーのパワータフネスが1/1になる…、ハッ!」
ケンバ「そうなンバ、生体武器のパワータフネスはもともと0/0、しかも装備されている武器の修正値も加えれば…。」
シカール「あのタルモや聖遺に、一方的に殴り勝てるということですね!」
ケンバ「その通りなンバ。というわけで今回作成するデッキは[積極的に謙虚する]というコンセプトで組んでいくンバ!」
ケンバ「次に②についてなンバが、これはメリットであり、デメリットでもあるンバ。それは、謙虚を主軸にしていくにもかかわらず、装備品を大量に入れるためクリーチャーデッキにならざるをえないという点バ。」
シカール「クリーチャーがいなくても装備出来る点が生体武器のメリットでは?」
ケンバ「いくら何でも元が0/0の細菌だけでレガシー界を蹂躙するのは、夢があるが現実的ではないンバ。あくまでも元はゴミであり、対処法などいくらでもあることを忘れてはいけないンバ。」
シカール「なるほど。」
ケンバ「ではどのようなクリーチャーを選定していくかについてであるンバが、ここでも「ある意味」謙虚と相性のいいクリーチャーをあげるンバ。」
ケンバ「まず《貴族の教主/Noble Hierarch》、そして《極楽鳥/Birds of Paradise》ンバ!」
シカール「どちらも0/1のマナクリーチャーですね。」
ケンバ「その通りなンバ。これにより謙虚による貧弱化を抑えるどころか、むしろパワーアップさせることが出来るンバ!」
シカール「しかし、謙虚を張る事でマナクリーチャーとしての意味をなさなくなってしまいますが…。」
ケンバ「マナクリーチャーとしての能力は、あくまで謙虚を張るための高速化が目的であり、また謙虚を張ってからは積極的に殴りかかる必要があるので、このデッキに限っては究極のシナジーを発揮しているンバ!」
シカール「なるほど!」
ケンバ「よって、デッキ内のクリーチャーは生体武器、および上記2種のマナクリーチャーとなるンバ。」
ケンバ「最後に③であるンバが、生体武器がメインである以上、アーティファクト主体のデッキにならざるをえないンバ。」
シカール「アーティファクトを軸にしているデッキは、レガシーではなかなか上位に上がれていませんね。」
ケンバ「起動効果であることが多く、針などで対処されやすいことや、優良なアーティファクト・エンチャントを除去出来るカードが世にはびこりすぎているのが原因と考えられるンバ。
というか、エンチャント・アーティファクトごときで負け確なデッキが上位に上がれるはずないンバ。」
シカール「そうですね、まあ一部のコンボデッキについては、キーカードのエンチャント・アーティファクトをはじく前にやられてしまう場合もありますが、1キル・2キルなどはしょうがないといえますね。」
ケンバ「ところがどっこい!、基本的にエンチャント・アーティファクトを対処できるカードはサイドボードに多く積まれている傾向にあるのも事実なンバ!」
シカール「ZOO系統はもちろんとして、いくらコントロールデッキと言えども最後はクリーチャーですからね!」
ケンバ「よって、メインデッキではアーティファクトである事を生かす構成、2、3戦目ではこれらを守る、もしくは囮にするようなサイドボードに仕上げる必要があるンバ!」
ケンバ「さてメインおよびサイドが決まったところで早速デッキを作ってみたンバ!」
ケンバ「その名も生体謙バ!」
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☆生体謙バ☆
3:《貴族の教主/Noble Hierarch》
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
2:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
4:《迫撃鞘/Mortarpod》
4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2:《梅沢の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4:《謙虚/Humility》
4:《相殺/Counterbalance》
3:《Tropical Island》
3:《Tundra》
1:《Scrubland》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《不毛の大地/Wasteland》
3:《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
Sideboard
3:《根絶/Extirpate》
3:《名誉回復/Vindicate》
4:《もみ消し/Stifle》
4:《呪文嵌め/Spell Snare》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
--------------------------------------------------------------------------
シカール「さて、大変作者の趣味が滲み出してるところですが、各デッキタイプに対しての動き方について説明していきましょう!」
ケンバ「はい、まずクリーチャー主体のデッキに対してですが、まず負けることはありませンバ。序盤に相殺独楽orマナクリーチャーを展開し、謙虚を張り次第クリーチャーと生体武器で殴るだけで勝てるンバ。サイド後はエンチャント・アーティファクト除去を積み込んでクロックが遅くなった相手に名誉回復で土地・クリーチャーを破壊し、根絶でクロッカーを減らしながら生体武器で殴れば勝てるはずなンバ。」
ケンバ「次にコントロール相手に対しての動きについては、もともとミシュラがいるので相性を考えれば問題なく勝つことができるンバ。特にコントロールはデュアルランドを多数使用する傾向があるので、メインではるつぼ+不毛ギミックが、サイド後ではもみ消し、名誉回復が大いに刺さると考えられるンバ。」
ケンバ「最後にコンボ相手については、相殺で、ANT・ベルチャー・ヴァラクート・Hive Mindを、謙虚でショーテルを完封することが出来るンバ。サイドの根絶・もみ消し・名誉回復を考慮すれば、コンボはお客さんといえるンバ。」
ケンバ「このデッキの弱点は、まず謙虚主体ゆえの「基本的攻撃力の乏しさ」、横並びに広げていくデッキゆえの「ディードへの弱さ」、アーティファクト主体ゆえの「無のロッドの影響力」、この3点が挙げられるンバ。」
ケンバ「そこで、攻撃力の乏しさへは墨蛾の生息地による「感染」、ディード・爆薬に対しては「もみ消し」、無のロッド対策としの「呪文嵌め・名誉回復」を、メイン・サイドに散りばめてあるンバ。」
ケンバ「以上、生体武器の特色を存分に生かし、またレガシー界においてあらゆるタイプに勝利を収められるデッキに仕上げることが出来たンバ!」
シカール「すばらしい!お疲れ様でした、ケンバさん!」
シカール「さて!今回のレッツ・ヴィンディケート、いかがでしたでしょうか?明日はお早めにカードショップへ行き生体武器を買い占めることをおすすめします!」
ケンバ「1人4枚までにしておくのがマナーなンバな、今日これを見てくれた方が生体武器の名誉回復をしてくれることを願ってるンバ。」
シカール「ケンバさんありがとうございました!ではまた来週!」
シカール「レッツ!」
ケンバ「ヴィンディケート!」
ケンバ「ヴィンディケート!」
シカール「これからお休みになる方も、そしてお目覚めの方も、時刻は25時になりました。 毎週水曜夜25時、レッツ・ヴィンディケートの時間です!お相手はわたくし、太陽の槍ことシカールと!」
ケンバ「王の摂政、ケンバがお送りしていくンバ。」
シカール「この番組では、普段華のレガシー界で活躍できていない優良なカードたちをヴィンディケート(名誉回復)していきます。どうぞ、最後までお付き合いください!」
シカール「ではさっそく行ってみましょう!ケンバさん、今回の優良カードは?」
ケンバ「それは「生体武器」ンバ!」
シカール「おお!生体武器と言えば、スタンダード・レガシー共にOut of Gantyuもいいところな装備品じゃないですか!一体これをどうやってヴィンディケートしていくのでしょうか?」
ケンバ「はい、まず生体武器単体ではただのゴミなので、これと高いシナジーを持つカードを考えてみるンバ。」
シカール「シナジーですか?」
ケンバ「生体武器といえバ、① 0/0+修正値のクリーチャーである ② 装備品である ③ アーティファクトである という特徴があるンバ。これらの点を踏まえてデッキを作ってくンバ!」
ケンバ「まず①について考えてみるンバ。だからどうした的な特徴であるンバが、これが絶対的な力を持つ状況があるンバ!」
シカール「一体それは!?」
ケンバ「それは…、《謙虚/Humility》が張られたフィールドンバ!」
シカール「謙虚、ですか?」
ケンバ「謙虚が張られたフィールドでは、あのレガシー界の代表的クリーチャーである、タルモゴイフ、聖遺の騎士、甲鱗のワームなどの大型クリーチャー達も、総じて1/1能力なしの貧弱クリーチャーに成り下がるというステキなエンチャントなンバ。」
シカール「クリーチャーのパワータフネスが1/1になる…、ハッ!」
ケンバ「そうなンバ、生体武器のパワータフネスはもともと0/0、しかも装備されている武器の修正値も加えれば…。」
シカール「あのタルモや聖遺に、一方的に殴り勝てるということですね!」
ケンバ「その通りなンバ。というわけで今回作成するデッキは[積極的に謙虚する]というコンセプトで組んでいくンバ!」
ケンバ「次に②についてなンバが、これはメリットであり、デメリットでもあるンバ。それは、謙虚を主軸にしていくにもかかわらず、装備品を大量に入れるためクリーチャーデッキにならざるをえないという点バ。」
シカール「クリーチャーがいなくても装備出来る点が生体武器のメリットでは?」
ケンバ「いくら何でも元が0/0の細菌だけでレガシー界を蹂躙するのは、夢があるが現実的ではないンバ。あくまでも元はゴミであり、対処法などいくらでもあることを忘れてはいけないンバ。」
シカール「なるほど。」
ケンバ「ではどのようなクリーチャーを選定していくかについてであるンバが、ここでも「ある意味」謙虚と相性のいいクリーチャーをあげるンバ。」
ケンバ「まず《貴族の教主/Noble Hierarch》、そして《極楽鳥/Birds of Paradise》ンバ!」
シカール「どちらも0/1のマナクリーチャーですね。」
ケンバ「その通りなンバ。これにより謙虚による貧弱化を抑えるどころか、むしろパワーアップさせることが出来るンバ!」
シカール「しかし、謙虚を張る事でマナクリーチャーとしての意味をなさなくなってしまいますが…。」
ケンバ「マナクリーチャーとしての能力は、あくまで謙虚を張るための高速化が目的であり、また謙虚を張ってからは積極的に殴りかかる必要があるので、このデッキに限っては究極のシナジーを発揮しているンバ!」
シカール「なるほど!」
ケンバ「よって、デッキ内のクリーチャーは生体武器、および上記2種のマナクリーチャーとなるンバ。」
ケンバ「最後に③であるンバが、生体武器がメインである以上、アーティファクト主体のデッキにならざるをえないンバ。」
シカール「アーティファクトを軸にしているデッキは、レガシーではなかなか上位に上がれていませんね。」
ケンバ「起動効果であることが多く、針などで対処されやすいことや、優良なアーティファクト・エンチャントを除去出来るカードが世にはびこりすぎているのが原因と考えられるンバ。
というか、エンチャント・アーティファクトごときで負け確なデッキが上位に上がれるはずないンバ。」
シカール「そうですね、まあ一部のコンボデッキについては、キーカードのエンチャント・アーティファクトをはじく前にやられてしまう場合もありますが、1キル・2キルなどはしょうがないといえますね。」
ケンバ「ところがどっこい!、基本的にエンチャント・アーティファクトを対処できるカードはサイドボードに多く積まれている傾向にあるのも事実なンバ!」
シカール「ZOO系統はもちろんとして、いくらコントロールデッキと言えども最後はクリーチャーですからね!」
ケンバ「よって、メインデッキではアーティファクトである事を生かす構成、2、3戦目ではこれらを守る、もしくは囮にするようなサイドボードに仕上げる必要があるンバ!」
ケンバ「さてメインおよびサイドが決まったところで早速デッキを作ってみたンバ!」
ケンバ「その名も生体謙バ!」
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☆生体謙バ☆
3:《貴族の教主/Noble Hierarch》
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
2:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
4:《迫撃鞘/Mortarpod》
4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2:《梅沢の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4:《謙虚/Humility》
4:《相殺/Counterbalance》
3:《Tropical Island》
3:《Tundra》
1:《Scrubland》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《不毛の大地/Wasteland》
3:《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
Sideboard
3:《根絶/Extirpate》
3:《名誉回復/Vindicate》
4:《もみ消し/Stifle》
4:《呪文嵌め/Spell Snare》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
--------------------------------------------------------------------------
シカール「さて、大変作者の趣味が滲み出してるところですが、各デッキタイプに対しての動き方について説明していきましょう!」
ケンバ「はい、まずクリーチャー主体のデッキに対してですが、まず負けることはありませンバ。序盤に相殺独楽orマナクリーチャーを展開し、謙虚を張り次第クリーチャーと生体武器で殴るだけで勝てるンバ。サイド後はエンチャント・アーティファクト除去を積み込んでクロックが遅くなった相手に名誉回復で土地・クリーチャーを破壊し、根絶でクロッカーを減らしながら生体武器で殴れば勝てるはずなンバ。」
ケンバ「次にコントロール相手に対しての動きについては、もともとミシュラがいるので相性を考えれば問題なく勝つことができるンバ。特にコントロールはデュアルランドを多数使用する傾向があるので、メインではるつぼ+不毛ギミックが、サイド後ではもみ消し、名誉回復が大いに刺さると考えられるンバ。」
ケンバ「最後にコンボ相手については、相殺で、ANT・ベルチャー・ヴァラクート・Hive Mindを、謙虚でショーテルを完封することが出来るンバ。サイドの根絶・もみ消し・名誉回復を考慮すれば、コンボはお客さんといえるンバ。」
ケンバ「このデッキの弱点は、まず謙虚主体ゆえの「基本的攻撃力の乏しさ」、横並びに広げていくデッキゆえの「ディードへの弱さ」、アーティファクト主体ゆえの「無のロッドの影響力」、この3点が挙げられるンバ。」
ケンバ「そこで、攻撃力の乏しさへは墨蛾の生息地による「感染」、ディード・爆薬に対しては「もみ消し」、無のロッド対策としの「呪文嵌め・名誉回復」を、メイン・サイドに散りばめてあるンバ。」
ケンバ「以上、生体武器の特色を存分に生かし、またレガシー界においてあらゆるタイプに勝利を収められるデッキに仕上げることが出来たンバ!」
シカール「すばらしい!お疲れ様でした、ケンバさん!」
シカール「さて!今回のレッツ・ヴィンディケート、いかがでしたでしょうか?明日はお早めにカードショップへ行き生体武器を買い占めることをおすすめします!」
ケンバ「1人4枚までにしておくのがマナーなンバな、今日これを見てくれた方が生体武器の名誉回復をしてくれることを願ってるンバ。」
シカール「ケンバさんありがとうございました!ではまた来週!」
シカール「レッツ!」
ケンバ「ヴィンディケート!」
ものっそいサラサラする…
−−−−−−−−−−−
追記
シンキング・トイレしてたら天啓を受信したので放出
謙虚張った状態で生体武器置いたら細菌が強化されてレッツ ヴィンディケート(生体武器の)な予感…
帰ってからまじめに考える
−−−−−−−−−−−
追記
作者残業により、今週のレッツ ヴィンディケートはおやすみになりました。引き続き電波の妖精をよろしくお願い申し上げます。
みんなで電波の妖精さんに励ましのお便りを送ろう!
宛先はこちら↓
●シカール/Shikari
【動名詞】(例文)
・しかし、日本では、シカールは日本の多湿な気候ですぐに腐ってしまうため、あまり人気がない。
In Japan, however,Shikari is not popular because carved shikari quickly rot in Japan’s humid climate.
・シカールがその侵攻を支持していたか反対していたかということはもはや問題ではなくなっている。
Shikari one supported or opposed the invasion has become irrelevant.
・お前をシカールするぞ。
I’ll shikari you.
昨今、装備をつけるだけで、キーワード能力 先制攻撃・絆魂・シカール が付与される太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(以下シカール)が全米の中で密かなブームとなっている。
このクリーチャー(と呼ぶにはあまりに恐れ多いが・・・)は、一ターン目にはその弱さゆえハンデスされず、二ターン目にはその弱さゆえ打ち消されずに場に君臨し、三ターン目にはその弱さゆえブロックされずに相手を殴ることができる、いわゆるドリーム・クリーチャーである。
現状としてシカールはレガシーどころかスタンダードでも括約出来ずにいるが、これはシカールのあまりのスペックに現存のMTGプレイヤーがMTGのクソゲー化を恐れ目を背けてしまっていることが原因と考えられる。
この状況を打破するためにも、今回私がシカールの強さをふんだんに使ったデッキを紹介することで、レガシー界に一石を投じる所存である。では下記にその例を記す。
--------------------------------------------------------------------------
らん☆です ~レガシー界に舞い降りた一条の汚染~
4:《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
4:《恐血鬼/Bloodghast》
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
4:《小悪疫/smallpox》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《悪疫/pox》
3:《汚染/Contamination》
4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1:《梅沢の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
8:《沼/swamp》
1:《Scrubland》
2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
2:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
Sideboard
3:《根絶/Extirpate》
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4:《苦花/Bitterblossom》
4:《名誉回復/Vindicate》
--------------------------------------------------------------------------
さて、このデッキのコンセプトは見てわかるように、蔑ろにされ続けていた色、「黒」をベースにし、また汚染により相手にも黒を使用させることで、土地の大切さ、黒の大切さを再認識してもらうことにある。
基本的な動きとしては、まずサイコロで恒久的に6を出し、1ターン目に土地→Moxから、組み直しの骸骨、ミシュラ、恐血鬼or苦花 をセットし、2ターン目に汚染を張りGood Gameします。また基本パーツがそろっていない場合、とりあえずボブ、とりあえずpoxなど、深く考えずに朗々とカードをプレイングできるところなど、黒の懐の広さが垣間見えます。
先日ある大会にこのデッキのお披露目をさせていただいた。試合の内容としては、tier.1に君臨する「あの」ズーにはストレート2連勝(そのうち2セットは汚染による投了)し、彼らには黒の大切さを教示することと、ただ漫然とパワーカードを使っていたという自分の過ちを恥じる機会を与えることが出来た。最終的には、共に参加したtier.1に君臨する「あの」ANTと肩を並べる成績となった。この結果は、黒単の真髄をぬるま湯につかりきった現在のレガシープレイヤーに対する最後通牒となることであろう。
最後に、黒単を使うにあたって心に刻んでおいてほしいことを、あるカードのフレイバーテキストになぞらえ、この日記の締めとさせてもらう。
「おれたちにはライフはない」ボブは吐き捨てるように言った。「勝つのをやめたからだ」
【動名詞】(例文)
・しかし、日本では、シカールは日本の多湿な気候ですぐに腐ってしまうため、あまり人気がない。
In Japan, however,Shikari is not popular because carved shikari quickly rot in Japan’s humid climate.
・シカールがその侵攻を支持していたか反対していたかということはもはや問題ではなくなっている。
Shikari one supported or opposed the invasion has become irrelevant.
・お前をシカールするぞ。
I’ll shikari you.
昨今、装備をつけるだけで、キーワード能力 先制攻撃・絆魂・シカール が付与される太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(以下シカール)が全米の中で密かなブームとなっている。
このクリーチャー(と呼ぶにはあまりに恐れ多いが・・・)は、一ターン目にはその弱さゆえハンデスされず、二ターン目にはその弱さゆえ打ち消されずに場に君臨し、三ターン目にはその弱さゆえブロックされずに相手を殴ることができる、いわゆるドリーム・クリーチャーである。
現状としてシカールはレガシーどころかスタンダードでも括約出来ずにいるが、これはシカールのあまりのスペックに現存のMTGプレイヤーがMTGのクソゲー化を恐れ目を背けてしまっていることが原因と考えられる。
この状況を打破するためにも、今回私がシカールの強さをふんだんに使ったデッキを紹介することで、レガシー界に一石を投じる所存である。では下記にその例を記す。
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らん☆です ~レガシー界に舞い降りた一条の汚染~
4:《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
4:《恐血鬼/Bloodghast》
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
4:《小悪疫/smallpox》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《悪疫/pox》
3:《汚染/Contamination》
4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1:《梅沢の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
8:《沼/swamp》
1:《Scrubland》
2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
2:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
Sideboard
3:《根絶/Extirpate》
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4:《苦花/Bitterblossom》
4:《名誉回復/Vindicate》
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さて、このデッキのコンセプトは見てわかるように、蔑ろにされ続けていた色、「黒」をベースにし、また汚染により相手にも黒を使用させることで、土地の大切さ、黒の大切さを再認識してもらうことにある。
基本的な動きとしては、まずサイコロで恒久的に6を出し、1ターン目に土地→Moxから、組み直しの骸骨、ミシュラ、恐血鬼or苦花 をセットし、2ターン目に汚染を張りGood Gameします。また基本パーツがそろっていない場合、とりあえずボブ、とりあえずpoxなど、深く考えずに朗々とカードをプレイングできるところなど、黒の懐の広さが垣間見えます。
先日ある大会にこのデッキのお披露目をさせていただいた。試合の内容としては、tier.1に君臨する「あの」ズーにはストレート2連勝(そのうち2セットは汚染による投了)し、彼らには黒の大切さを教示することと、ただ漫然とパワーカードを使っていたという自分の過ちを恥じる機会を与えることが出来た。最終的には、共に参加したtier.1に君臨する「あの」ANTと肩を並べる成績となった。この結果は、黒単の真髄をぬるま湯につかりきった現在のレガシープレイヤーに対する最後通牒となることであろう。
最後に、黒単を使うにあたって心に刻んでおいてほしいことを、あるカードのフレイバーテキストになぞらえ、この日記の締めとさせてもらう。
「おれたちにはライフはない」ボブは吐き捨てるように言った。「勝つのをやめたからだ」
宮さんのマジカルラジカルクッキング☆はじまるよっ!
2011年3月16日はじまらないよっ!
では手始めにおいちっちのお気に入りデッキを紹介するよっ!
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2:《罰する火/Punishing Fire》
2:《渦巻く知識/Brainstorm》
4:《Force of Will》
3:《精神を刻む者、ジェイス/Jace,the Mind Sculptor》
3:《呪文嵌め/Spell snare》
2:《対抗呪文/Counter spell》
3:《相殺/Counterbalance》
2:《狡猾な願い/Cunning Wish》
2:《神の怒り/Wrath of God》
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《謙虚/Humility》
3:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1:《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1:《島/Island》
2:《平地/Plains》
1:《Tropical Island》
2:《Underground Sea》
2:《Volcanic Island》
3:《Tundra》
2:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《不毛の大地/Wasteland》
1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1:《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
Sideboard
3:《呪文貫き/SpellPierce》
3:《根絶/Extirpate》
1:《クローサの掌握/Krosan Grip》
1:《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1:《残響する真実/Echoing Truth》
1:《アーギヴィーアの発見/Argivian Find》
1:《貪欲な罠/Ravenous Trap》
1:《原野の脈動/Pulse of the Fields》
1:《罰する火/Punishing Fire》
1:《渦巻く知識/Brainstorm》
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このデッキは「引きたいときに引きたいカードを引けばあらゆるデッキに勝てる」、
というコンセプトの元作成されたデッキです。
現に私の脳内対戦の成績は勝率97.6%を維持しており、私の目標に限りなく近い体系であると言えます。
このデッキは私の師匠であり、父であり、兄であるランドスティルを超攻撃的にチューンナップした、いわゆる「Next Generation Landstill(以下NGL)」であります。行き詰まり/Standstillを抜くことで無駄な「耐え忍ぶターン」を減らし、代わりに相殺で相手を封殺しながらペスとジェイスでパニッシングするのが基本的な動きになります。
可能なギミックが多すぎるのでここにはとても書ききれず、また箇条書きにしたところで理解できる方がいるとも思えないので、もしこのデッキのシステムに興味が持たれた方がいらっしゃったら是非コメントしていただきたい。
うージェイスジェイスー
2011年3月13日 恋愛 コメント (10)DNはじめましたっ☆
おもにMTGについて思いついたこと所かまわず垂れ流す落書き帳になると思うので、
発言には責任を持ちません。あしからず
電波なギミック大好きなので、よかったらみなさんの電波も書き込んでくださいね!
おもにMTGについて思いついたこと所かまわず垂れ流す落書き帳になると思うので、
発言には責任を持ちません。あしからず
電波なギミック大好きなので、よかったらみなさんの電波も書き込んでくださいね!