『無敵』など言葉遊びに過ぎん。
2011年5月12日 アニメ・マンガ コメント (1) 日々日記で鬼才を放ち続ける私であるが、普段の生活は一般の方々と同じようにごくごく普通の言動および行動を心がけている次第である。
例えば、最近「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読ませていただいたが、大変興味深い内容であり、世間で人気が出るのも頷けた。
さて、この小説の中で私が特に興味を持ったのは「イノベーション(innovation)」についての内容である。
イノベーション(innovation)とは、物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。~~~それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことを指す。
wikipediaより抜粋
現在の タルモ・ジェイス・むかつき のような、停滞したレガシー環境を日々嘆いている私はこの小説を読んだことで、今最も必要なのはこのイノベーションなのではないか、と考えるに至ったのだ。
では早速、レガシー界におけるイノベーションを始めてみよう。
カードゲームにおいて、新しいアーキタイプ(土台)を作るには2つの方法がある。1つは全く新しいシステム(シナジー)を作り上げ、これを中心としデッキと成す方法。そしてもうひとつは、既存の相容れることの無い複数のアーキタイプを、無理なく複合させる方法である。
前者は以前公開した汚染コントロールで実践しているので、今回は後者の方法でデッキを作成していく。
前置きはここまでとして、デッキの紹介に移ろう。
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Ψ謙虚マーフォークΘ
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4:《行き詰まり/Standstill》
4:《Force of Will》
2:《謙虚/Humility》
2:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1:《Lim-Dul’s Vault》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
3:《Tundra》
2:《Underground Sea》
2:《平地/Plains》
2:《島/Island》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《汚染された三角州/Polluted Delta》
Sideboard
3:《呪文貫き/SpellPierce》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《非業の死/Perish》
1:《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2:《水流破/Hydroblast》
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今回作成した全く新しいアーキタイプ、それはクロックパーミッションと重コントロールが奏でる円舞曲(ワルツ)である。
現在無敵のアーキタイプといえば重コントロールであるが、デッキパワーで劣るビートダウン、コンボなどによる涙ぐましい遅延行為により、幾分勝ちきれないのが現状である。この「the one and only」の欠点を解決するのが、唯一肩を並べるマーフォークとの融合である。
ではデッキの動きについて簡単に説明しよう。
序盤はマーフォークでビートダウンしていき、全体除去・強力なクリーチャーなどにより
押し切れなくなった場合には、謙虚・ペス・十手で締める、というプレイングになる。
サイドはミラーマッチ用のセファリッドの女帝、墓地対策の呪文爆弾・トーモッドの墓所は当然として、黒をタッチすることで思考囲い・非業の死など、コンボ・ビートを対策している。
また最大の障害、重コントロール相手にも、薬瓶・呪文貫きなどで「かろうじて」応戦が可能である。
以上でデッキの説明を終える。
厳しい意見も言ってきたが、決してビートダウンやコンボを批判したり、ましてや蔑ろにするつもりは無い。
ただ、Tier1からオワコンまで、アーキタイプの区切りだけで強さが決められてしまって欲しくない一心なのである。それぞれのアーキタイプが、それぞれ「無敵」でいられるように、これからも私はデッキを作り続けたいと思う。
そして、
もしドラは非常につまらなかった
例えば、最近「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読ませていただいたが、大変興味深い内容であり、世間で人気が出るのも頷けた。
さて、この小説の中で私が特に興味を持ったのは「イノベーション(innovation)」についての内容である。
イノベーション(innovation)とは、物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。~~~それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことを指す。
wikipediaより抜粋
現在の タルモ・ジェイス・むかつき のような、停滞したレガシー環境を日々嘆いている私はこの小説を読んだことで、今最も必要なのはこのイノベーションなのではないか、と考えるに至ったのだ。
では早速、レガシー界におけるイノベーションを始めてみよう。
カードゲームにおいて、新しいアーキタイプ(土台)を作るには2つの方法がある。1つは全く新しいシステム(シナジー)を作り上げ、これを中心としデッキと成す方法。そしてもうひとつは、既存の相容れることの無い複数のアーキタイプを、無理なく複合させる方法である。
前者は以前公開した汚染コントロールで実践しているので、今回は後者の方法でデッキを作成していく。
前置きはここまでとして、デッキの紹介に移ろう。
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Ψ謙虚マーフォークΘ
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4:《行き詰まり/Standstill》
4:《Force of Will》
2:《謙虚/Humility》
2:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1:《Lim-Dul’s Vault》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
3:《Tundra》
2:《Underground Sea》
2:《平地/Plains》
2:《島/Island》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《汚染された三角州/Polluted Delta》
Sideboard
3:《呪文貫き/SpellPierce》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《非業の死/Perish》
1:《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2:《水流破/Hydroblast》
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今回作成した全く新しいアーキタイプ、それはクロックパーミッションと重コントロールが奏でる円舞曲(ワルツ)である。
現在無敵のアーキタイプといえば重コントロールであるが、デッキパワーで劣るビートダウン、コンボなどによる涙ぐましい遅延行為により、幾分勝ちきれないのが現状である。この「the one and only」の欠点を解決するのが、唯一肩を並べるマーフォークとの融合である。
ではデッキの動きについて簡単に説明しよう。
序盤はマーフォークでビートダウンしていき、全体除去・強力なクリーチャーなどにより
押し切れなくなった場合には、謙虚・ペス・十手で締める、というプレイングになる。
サイドはミラーマッチ用のセファリッドの女帝、墓地対策の呪文爆弾・トーモッドの墓所は当然として、黒をタッチすることで思考囲い・非業の死など、コンボ・ビートを対策している。
また最大の障害、重コントロール相手にも、薬瓶・呪文貫きなどで「かろうじて」応戦が可能である。
以上でデッキの説明を終える。
厳しい意見も言ってきたが、決してビートダウンやコンボを批判したり、ましてや蔑ろにするつもりは無い。
ただ、Tier1からオワコンまで、アーキタイプの区切りだけで強さが決められてしまって欲しくない一心なのである。それぞれのアーキタイプが、それぞれ「無敵」でいられるように、これからも私はデッキを作り続けたいと思う。
そして、
もしドラは非常につまらなかった
コメント
先生のファンが今か今かと待っているのですよ